絵と独り言を置いておく場所。
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大切な本がある。
麻薬のように、依存していて
枕のそばに置いて眠り、
文章を脳内で飴のように舐めまわして、
禁断症状のように時折取り出して貪り読む。
私の心にいつもある憎しみと悲しみは
曇りガラスの向こうにいるように
いつもぼんやりしているけれど、
本と向き合うときだけ滲みだして。
涙を流させる。
母と父は得体のしれない雲として
子供に一生影を落とし続ける。
いつもその影におびえている。
私も両親も親の陰におびえる。
大人になった今、母の気持ちが
どんどん遠くなる。
近づいているはずなのに
蜃気楼のように遠い。
大人の精神と常識があれば
幼い子供に当たり、父親の悪口を
繰り返し聞かせていれば、
どのような人間になるか容易に想像がつくはずなのに。
想像力のない母。ダメな大人。
母はきっと私が病気になったことに
微塵も責任を感じていない。
なぜ。
なぜ。
麻薬のように、依存していて
枕のそばに置いて眠り、
文章を脳内で飴のように舐めまわして、
禁断症状のように時折取り出して貪り読む。
私の心にいつもある憎しみと悲しみは
曇りガラスの向こうにいるように
いつもぼんやりしているけれど、
本と向き合うときだけ滲みだして。
涙を流させる。
母と父は得体のしれない雲として
子供に一生影を落とし続ける。
いつもその影におびえている。
私も両親も親の陰におびえる。
大人になった今、母の気持ちが
どんどん遠くなる。
近づいているはずなのに
蜃気楼のように遠い。
大人の精神と常識があれば
幼い子供に当たり、父親の悪口を
繰り返し聞かせていれば、
どのような人間になるか容易に想像がつくはずなのに。
想像力のない母。ダメな大人。
母はきっと私が病気になったことに
微塵も責任を感じていない。
なぜ。
なぜ。
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